こんにちは!
ななちゃんです。
今回は、
韓国と日本の食文化の違いについて
紹介していきます。
韓国と日本では箸を使い、
主食に米を食べてきた文化は似ていますが、

異なる部分も多くあります。
私自身が韓国で体験したことも含めて
お伝えしていきますので、
ぜひ最後までご覧ください!
飲食店での対応

韓国で一番私が驚いたのが、
飲食店での店員さんの態度や接客です。
韓国に行った際の出来事を例に挙げると、
店員さんが全員店内で昼寝をしていて
私が入店すると驚くそぶりもせず
「好きに座って」と指を刺されました(笑)。
また、
賄いを食べる際に日本では、
お客様から見えにくいところで
食べるのが一般的です。
韓国では、
店内の一角を陣取って
楽しそうに大声で話しながら
ご飯を食べています。

そして忙しくない時間に食べるのではなく、
お客様がいても食べています。
日本だとすぐにクレームが入るなぁと
思いながら見ていました。
日本の”接客や食でおもてなしをする”
という精神を見慣れているせいか、
少し驚きました。
しかし今では
韓国のぶっきらぼうで塩対応なところや
たまに人情味が溢れるところも
韓国らしくて良いなと思っています。
歴史的背景による食文化の形成の違い
韓国と日本の歴史的・文化的背景による
食文化の形成の違いは
大きく異なっています。
韓国は大陸の中にある国であるため、
長い歴史の中で隣接国から
多様な文化的影響を受けてきました。

また地理的な特性により
農耕文化が発達しました。
一方、
日本は海に囲まれた島国です。
外来文化の影響を取り入れる度に
独自の文化が形成されてきました。

農業や漁業に適した土地であるため、
自然からの恵を大切にした食文化が
形成されていきました。
このようなことから、
韓国と日本の食文化は
多様な違いが見られます。
料理の種類と調理法

韓国と日本の料理法の大きな違いは
「辛い・辛くない」
という部分は大きいです。
みなさんも
韓国に旅行に行ったことがある方は
感じたと思います。
韓国人の「ちょっと辛い」は
日本人の「めちゃくちゃ辛い」です。
韓国の代表的な料理には、

辛い味わいのキムチや
豆腐スープなどがありますよね。
日本の代表的な料理には、
刺身や寿司、天ぷら、
お茶漬けなどがあります。

韓国料理は発酵食品や
コチュジャンの効いた味わいが特徴で、
日本料理は
繊細でシンプルな味わいが特徴です。
また、
韓国料理では煮込み料理が多く、

日本料理では
刺身や焼き物などの
生鮮食材を使用した調理法が多いです。
食材の違い
韓国と日本の代表的な食材には
違いがあります。

韓国では、
キムチや豆腐、辛い唐辛子、
大根、ニラ、牛肉などが
代表的な食材として挙げられます。
一方、日本では、
魚介類、海藻、大豆、米、野菜などが
代表的な食材として挙げられます。

野菜の食べ方の違い

韓国では、
キムチやナムルなどの野菜料理が多く、
発酵食品やスパイスの効いた
辛いものが多い印象です。
私は辛いものを食べるとよくお腹を下すので
韓国旅行中はずっとお腹が壊れています・・・。
一方、日本では、
漬物や和え物などがあり、
シンプルな味わいが特徴です。
漬物は、
野菜を塩や酢で漬け込んで作っていきます。
スープ文化の違い

韓国の代表的なスープ料理には、
辛い味わいが特徴のスンドゥブや、
牛骨スープなどがあります。
一方、
日本の代表的なスープ料理には、
和風の味噌汁や吸い物、
鍋料理などがあります。

韓国のスープは、
辛味やスパイスが効いた濃厚な味わいが特徴で、
日本のスープは、
出汁や醤油などで優しい味わいが特徴です。
また、
韓国のスープはご飯と一緒に食べるために
作られていることが多く、
日本のスープは、
一品として楽しむことが多い印象があります。
テイストの違い
韓国料理は、
スパイシーで辛い味わいが特徴的で、
醤油やみりんなどの甘みや酸味を
効かせることもあります。

一方、日本料理は、
繊細でシンプルな味わいが特徴的で、
出汁や醤油、味噌、
塩などのうまみが活かされます。
韓国料理では、
唐辛子やニンニク、生姜、
ごま油などの調味料がよく使われ、
一方、日本料理では、
わさびや柚子胡椒、山葵、
青のりなどが使用されることが多いです。

食事のマナーの違い
食事マナーの大きな違いはありません。
よく韓国ドラマで見られるように、
韓国ではご飯を
丸い銀のスプーンで食べています。

日本ではお米を箸で食べます。
また韓国と日本では、
食事中に大きな音を立てたり、
食べ物を残したりすることは
マナー違反とされます。
マナーは似ているので
あまり気にする必要はありません。
食事を皆んな一緒に

韓国では、家族や友人たちが
一緒に食事をすることが大切で、
共同で食べる文化が根付いています。
また、
多人数で注文した色んな種類の料理を
シェアして食べることも一般的です。
一方、
日本では個人的な食事を好む人が多く、
単独での食事や一人分の料理を
注文することが多くなっている違いがあります。
現代の食文化の変化
韓国では、
健康志向の高まりから、
自然食品や無添加食品が
注目されています。
また、
外食産業の発展により、
色んな国の料理が
食べられるようになっています。

一方、日本では、
バラエティに富んだ食材や料理が
求められる傾向があります。
また、
インスタ映えする見た目や、
健康に良いとされる食品が注目され、

ベジタリアンやビーガン向けの
レストランが増えるなど、
多様性が広がっています。
いかがでしたか?
日本と韓国、
こんなに近くて
似てるところもたくさんあると思っていても
全く違う、むしろ逆のような違いもあります。
今回は食文化の違いをご紹介しましたが、
ほかにも違いはたくさんあります。
こういったことを知ることで、
韓国に行った際
カルチャーショックを受けずに楽しく過ごせたり、
異文化理解も深まると思います。
今回学んだことを
次回韓国に行った際に活かせるようにしましょう。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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